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渋野日向子は「永遠の妹」との同組に喜び 徐々に感じる変化も明かす

2026/11/04 16:39

渋野日向子が桑木志帆とのプレーを心待ちにしている(撮影:鈴木祥)

<TOTOジャパンクラシック 事前情報◇4日◇太平洋クラブ美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72>2019年に「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で初優勝を飾った思い出の地、茨城県に渋野日向子が3年ぶりに帰ってきた。今大会の舞台となる太平洋クラブ美野里コースでの開催は2023年以来。当時は40位で大会を終えている。 【写真】シブコさんはシックなフォーマルドレスで登場 3年前と変わらないコースの印象は「やっぱり難しい」ということ。「距離が残るとまた大変だし、お椀型のグリーンもあったり。長い距離が残ってもいいから(グリーンの)真ん中を攻めるホールもあったりするし、そこはピンデッドに行くとかやっていると難しかったりもします。そこのメリハリもちゃんとコントロールしながらできたらいいかなと思います」と攻略のポイントを挙げた。前戦のマレーシア大会は59位に終わったものの、手応えを得られた4日間となった。少しずつ兆しが見えてきているのは、以前と比べて「自分が考えるべきポイントがシンプルになっているような感覚があるような…」という点だ。そのなかで意識しているのが「トップで力まないこと。力んだ瞬間に暴れるので、そこだけは気を付けてやりたいと思っています」というポイントだ。力むことで腕から振ってしまうスイングにつながりやすいため、切り返しでは「なるべく地面から順番に動かしたら」と、下半身の動きからインパクトへとつなげることを意識している。残された試合数も少なくなるなか、試行錯誤を重ねながら好成績を目指す。初日は、同じ岡山県出身の後輩であり、「永遠の妹」と表現する桑木志帆との組み合わせとなった。「同じ組にしてもらえてすごくうれしかったというか、いつやってもらえるかな、同じ組にしてもらえるかな、と少し思っていたので」と、念願の同組に笑顔を見せた。ただ、渋野にとって桑木は単なる後輩ではない。今年、桑木は渋野自身も優勝経験のある「AIG女子オープン」(全英)を制し、日本ツアーでも4勝を挙げ、日本では通算7勝をマークしている。「本当に雲の上の存在になっている。強すぎるというか、本当に強い選手だなってめちゃくちゃ思うので、勉強になることもたくさんあるし、でも永遠の妹なので、可愛い部分もありつつ、ゴルフになると『こえー』って思うし」と、笑いを交えながら後輩への敬意を表した。先週は「毛穴がギャン開き! 汗が止まらない」というほど灼熱のマレーシアから一転、今週は長袖が手放せないほどの冷え込みだ。そんななか、渋野が着用しているのは、契約するアディダスゴルフの「オリジナルスゴルフ」秋冬コレクション。普段のスポーティなデザインとは異なり、ゴルフとストリートカルチャーを融合させた新たなスタイルが特徴だ。「なるべくテレビに映るような位置で戦えるようにしたいです」と笑顔を見せた。少しずつ見えてきた手応えを糧に、4日間を戦い抜きたい。(文・高木彩音)