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“収穫なし”のUFOキャッチャーはむしろ吉? 森本天が合格圏内に再浮上「運を使わなくて良かったかな(笑)」

2026/11/07 08:59

さあ、合格は目の前だ(撮影:福田文平)

<JLPGA最終プロテスト 4日目◇6日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6462ヤード・パー72>JLPGAのティーチングプロ資格で今季レギュラーツアー1試合、ステップ・アップ・ツアー8試合に出場している森本天がプロテスト合格に前進した。第2ラウンドでスコアを落としたものの、雨で中止となった3日目にイオンモールでリフレッシュ。第3ラウンドは「68」とスコアを伸ばし、トータル4アンダーの7位タイと合格圏内に戻ってきた。 【写真】都玲華はかつてのネクヒロ仲間です 先週は同じ茨城の宍戸ヒルズカントリークラブで開催されたステップ・アップ・ツアー「ヒルズレディース 森ビルカップ」(43位)に出場。「同じヒルズ系なので、なんとなく雰囲気も、グリーンも似ているのでやりやすいです」。初日は「69」、2日目は「75」とスコアには大きな差があったが「自分としては同じようにいいゴルフができて、たまたま結果が違っただけ」と冷静に受け止めた。迎えた第3ラウンドは「ショットが安定して、本当にチャンスについたところで決められました」。16番で3メートルのバーディパットを「カップを1回転しました」となんとか沈めると、最終18番まで3連続バーディでフィニッシュ。ボーダーライン付近から一気にトップ10まで順位を上げた。試合などで新しい土地に行くと、まずイオンモールを探すのがお決まりの行動パターン。「大きくて、いろんなお店が入っているので歩いているだけで楽しいじゃないですか」。プレーが中止となった前日も足を運び、買い物はしなかったが、UFOキャッチャーで遊んできた。「最近出ている小さなスマホの形をしたキーホルダーのガチャガチャを探したんですけど、なかったのでUFOキャッチャーをちょっとだけ。何も取れませんでしたけど、そこで運を使わなくて良かったかな(笑)」。心身ともにリフレッシュできたことが第3ラウンドの好スコアに繋がった。コースを見て、優勝スコアやカットラインを予想するのは苦手。残り18ホールとなった今の時点でも「合格ラインは全然分からないので、できることを頑張るだけ。一打一打に全力で取り組めば、結果はついてくると思います」。15位タイまでにQTの参加資格が与えられる6月の「JLPGAティーチングプロ競技会」では2日間トータル10アンダーをマークし、2位に8打差のぶっちぎりでトップ通過。あの時と同じ静ヒルズで今度は念願のプロテスト合格を果たす。(文・田中宏冶)