2年連続でタッグを組む馬場咲希(左)と吉田優利(撮影:ALBA)
<ダウ選手権 事前情報◇10日◇ミッドランドCC(ミシガン州)◇6301ヤード・パー70>米国女子ツアー唯一のダブルス戦といえば、誰とペアを組むのかはもちろん、チーム名やその由来など、試合以外での話題も魅力のひとつだ。昨年は吉田優利と馬場咲希のペアが「ChatGPTに考えてもらいました」と明かした“イマドキ”なチーム名も話題になった。今年は各ペアがどんな名前を掲げて戦いに臨むのか。
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日本勢は12人が出場し、日本人同士のペアは5組。昨年、ChatGPTを駆使して話題を集めた吉田&馬場ペアは、今年も変わらず『Sakurity(サクリティ)』で参戦する。入場曲も昨年と同じく、人気漫画『HUNTER×HUNTER』のオープニングテーマである小野正利の『departure!』を選んだ。 もはやおなじみのコンビとなった渋野日向子と勝みなみは、3年連続でタッグを継続。チーム名はこれまでの『H&M』から、互いの名前を掛け合わせた『HinaMina』(ひなみな)へ変更した。入場曲にはダンスボーカルグループM!LK(ミルク)の「好きすぎて滅!」をチョイスしている。 3年連続3回目の出場となる古江彩佳は、これまで海外選手とのペアで参戦してきたが、今年は同級生の西村優菜とタッグを結成。親交の深い2人が選んだチーム名は、小柄な2人らしく『Minis』だった。“ミニ”から連想したという映画『ミニオンズ』の『Universal Fanfare』を入場曲に選ぶあたりにも、2人らしい遊び心がのぞく。 ルーキー同士でペアを組んだ原英莉花と櫻井心那は、ともに2月生まれという共通点から、誕生石にちなんだ『Amethyst』(アメジスト)をチーム名に採用した。これまでの関係はあいさつを交わす程度だったが、食事をしながらじっくり話をする中で、映画『アナと雪の女王』が好きという共通点も発見。“初”タッグにちなみ、同作の挿入歌『生まれてはじめて』を入場曲に選んだのも粋な演出だ。 岩井明愛&千怜は、今年も変わらず『Aki&Chizzy』で出場。西郷真央とミランダ・ワン(中国)も『Mao-Mi』とそれぞれの名前を組み合わせたチーム名で大会に挑む。 畑岡奈紗とコ・ジンヨン(韓国)は『Cheers』。畑岡は「ジンヨンに任せました」と、頼れるパートナーが名付け親となったようだ。それぞれの“らしさ”が詰まったチーム名が、今大会をさらに彩る。(文・齊藤啓介)