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好調・永井花奈は“丸”派で、岩井姉妹は“真っすぐ”派? 女子プロ8人のウェッジの削り方をチェックしてみた

2026/06/23 15:11

フワッとしたアプローチを打つ58度や60度のウェッジ。女子プロたちのウェッジのソールを見ると、大きく2つのタイプがいることが分かった。クラブフィッターの吉川仁氏に解説してもらった。 【写真】今季初Vの山下美夢有&好調の政田夢乃は“真っすぐ”派? “丸”派? ◇ ◇ ◇ウェッジはソールが接地してからインパクトを迎えるクラブです。それだけにソール形状がとても重要。女子プロたちのウェッジを見ると、大きく2つのタイプがいます。直線的な“真っすぐ削り”を好む女子プロは、あまりフェースを開いたりせず、スクエアに構えてシンプルに打ちたいから。“真っすぐ削り”であればソールの抜け感が良く、バンスもしっかり利いてミスを抑えることもできるのでメリットが多いです。岩井明愛・千怜選手や小祝さくら選手、河本結選手は真っすぐ削りにしていますね。以前よりも“真っすぐ削り”の選手が増えたように感じます。最新ウェッジはスピン性能が向上しており、無理にフェースを開かなくても狙い通りのスピンで止めやすくなっているのも、“真っすぐ削り”の選手が増えている理由の1つだと思います。スクエアに構えても、リリースのタイミングで高さをコントロールできるし、何よりスクエアに構えられば、ピンに対してしっかり方向を出しやすくなります。一方で、トゥからヒールにかけて“丸削り”を入れるのは、フェースを開いて技を使いたい選手に見られる傾向です。技を使うという側面だけでなく、さまざまな芝に対応しやすいという点もメリットですね。海外の試合では、毎週のように芝が変わるので、そういった点でも“丸削り”が選ばれています。先日優勝した山下美夢有選手や西郷真央選手、国内でも、永井花奈選手や政田夢乃選手など、“丸削り”を採用しています。アマチュアであれば、“真っすぐ削り”の方が楽に寄せワンを増やせると思いますよ。 ■解説::吉川 仁よしかわ・じん/「4plus Fitting Labo & Golf Salon」主宰。スイングとギアの両面に精通し、「ギアーズ」や「トラックマン」を駆使して、悩めるゴルファーのギア選びをサポートする。◇ ◇ ◇鉛で調整もいいけど、その悩みシャフトで解決できるかも!? 関連記事「40本のドライバーシャフトを徹底調査 『スライスを消せる』10本は?」をチェック