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「そろそろ上位争いしたい」 今季初のトップ10入りを目指す都玲華に届いたスリクソンの新兵器

2026/07/02 08:30

スリクソンの新1Wが、苦しむ都玲華の“救世主”になるかもしれない。(撮影:米山聡明)

<資生堂・JAL レディス 事前情報◇1日◇戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県)◇6487ヤード・パー72>火曜日に行われた前夜祭では純白のドレスをまとい注目を集めたシード1年目の都玲華が、“新兵器”とともにプレーでも魅せる。 【写真】初速はロケット級? スリクソンの新1Wを詳細部まで見てみた ルーキーイヤーの昨季、メルセデス・ランキング50位でシード権を獲得した。しかし今季はここまで16試合に出場して予選通過は10試合。ただ「アクサレディス」と「リゾートトラストレディス」の14位タイが最高成績でトップ10入りがない。 「春先は全部ボロボロで。今は、いい感じになってきているのでだいぶ戦える状態かなと思います」。5月から同郷の徳島県出身で一ノ瀬優希の夫でコーチでもある、男子プロの谷口拓也に師事してスイングが整ってきた。 また、先月の「ニチレイレディス」では国内男子ツアー通算19勝でパットの名手として知られる谷原秀人にパッティングのアドバイスをもらった。「ボール位置とか、アドレスは命ですね。イメージの出し方とかいろいろ教えてもらいました」。ショットもパットいい状態になってきた。 そして今週はさらに追い風が吹く。プロアマのスタート前に、スリクソンの新ドライバー『ZXi RKT』をテスト。米国では先週からツアー支給が開始され、松山英樹や畑岡奈紗が即投入。日本では今週からお目見えしたばかりの新作だ。 1、2球打つと「なにこれ、めっちゃいい」と連呼。数級打つと、プロアマでそのまま使用し、初日にバッグインすることも決めた。ヘッドはロースピンモデルや小ぶりなモノなど4タイプあるようだが、都はスタンダードタイプを選んだ。 「前のものも良かったのですが、さらによくなった感じです。スピン量が減ったのか、吹けることなく前に行くので飛距離もちょっと伸びました。打感も構えた感じもいい。音は高すぎず低すぎず」と絶賛する。 都は感覚派で、数球打って合わないものは使わない。「基本的に前のモノよりよくないと替えないです」というタイプだが、今作は初見から納得の仕上がりだった。 今大会は昨年も出場しているが、使用コースが東コースに変わり、初ラウンド。「距離は長くないのですが、ドッグレッグのホールがあったり、ティショットは結構大事。ピンに対して逆算して、対角に打っていきたい」と印象を語る。 「そろそろ上位争いしたいです。本当にトップ10に入りたい。ゴルフも上向きなので、しっかりやりたい」。新ドライバーを武器にコースでも輝きを放つ。(文・小高拓)