チャーリーも17歳になりました(写真は昨年12月)(撮影:GettyImages)
20日から米ペンシルベニア州ソーコンバレ―GCで行われている「全米ジュニアアマチュア選手権」は、予選ラウンドが終了した。ストロークプレー2日間の上位64人がマッチプレーの決勝に進出するが、63位に14人が並ぶ大混戦となり、2枠の決勝進出をかけたプレーオフが翌朝に行われた。
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そのなかには、タイガー・ウッズ(米国)の長男、チャーリー・ウッズ、日本の片野貫一朗が名を連ねた。し烈な戦いは早朝1番パー5でスタート。レジェンドの息子のプレーを見ようと、多くのギャラリーが集まる中で行われた。ウッズは4組中3番目の組でプレー。すでに2人がバーディを奪っており、勝ち残るにはバーディが必要な状況だった。残り270ヤードからグリーンを狙ったが、左手前のラフにショート。3打目のアプローチを寄せようとピンを狙ったが、バックスイングの途中、ちょうど切り返しの瞬間に“パシャリ”と携帯電話のカメラのシャッター音が響いた。ウッズは手前を大きく叩いてグリーンエッジにショート。約10ヤードのチップショットでバーディを狙ったが入らず、結果はボギーとなり、1ホール目で脱落した。パーとした片野も、マッチプレー進出は果たせなかった。AJGA(全米ジュニアゴルフ協会)ランキング174位で出場したウッズは、初日の出だしからボギー、トリプルボギーのスタート。5ホールで6オーバーと崩れたが、6番以降に1アンダーと粘り、初日は「76」で回った。第2ラウンドは「70」のイーブンパー。プレーオフへと食い込んだ。父のタイガーが1991年から3連覇を果たした歴史ある大会。決勝には進めなかったが、チャーリーにとっても今年は悪い結果ではなかったよう。マッチプレーには1ホール目でバーディ、2ホール目はパーだったエリ・ウェセルら2人が進んだ。(文・武川玲子=米国在住)