原英莉花は無念の予選落ち この悔しさは今後の糧になるはずだ(撮影:ALBA)
<AIG女子オープン 2日目◇31日◇ロイヤルリザム&セントアンズGC(イングランド)◇6601ヤード・パー71>前週のスコットランド戦で上位争いを演じて乗り込んだ5年ぶりの全英。原英莉花は2ボギー・1ダブルボギーの「75」と崩れ、トータル5オーバーで終戦。一打足りずに2日でコースを去ることになった。
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「ひとつでもバーディパットが入ってくれていれば、また違う流れにできたかな」と悔やむ1日は、リンクスコースにやられた感が否めない。この日は35パットを要し、特にグリーン上で苦戦したのは明らかだ。「オーバーを目指してるんですけど、ちょっと届かないのが多かった」と思えば、16番のダボは11メートルを2メートルオーバーして3パット。ちぐはぐな内容に肩を落とす。予選通過の安全圏を4オーバーと想定していたなかで訪れた痛恨のダボ。15番では「カップを“くるーん”」と表現する惜しいバーディパットが決まらず。直後にダボと、悪い流れを食い止めることができずに大会は終わってしまった。スコットランドとはまた違うリンクスの難しさ。今週はティショットでバンカーを避けることが命題のひとつだった。「本当に頑張ってティショットを打って、もうマジで疲れてるのにパターも入ってくれないの?って。悲しくなる」と自虐気味。「う~ん、嫌い!(笑)。優しくないな~って思います」とリンクスへの苦手意識と課題を独特な言い回しで表現する。1ヤードの差でバンカーにつかまるなど、わずかな誤差がスコアロスにつながるリンクス。「運に味方してもらえるような人間になればいいんだ(笑)。寛大な心とかね。ご飯を残さず食べるとか。気をつけます本当に」と冗談めかして言うが、それも悔しさの裏返しともとれる。フランスから始まった欧州3連戦。エビアン14位、スコットランド8位で臨んだ今大会を去ることになり、消化不良の気持ちはもちろん残る。ここからは一度米本土へと戻り、シーズン終盤戦へ。この経験をもって米ツアー初優勝を求めていく。