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「気合い」と「水分補給」だけではもう限界? 猛暑のゴルフを安全に乗り切る“進化形ギア”に頼るときが来た

2026/08/04 15:00

腕に装着して使う、熱中症対策用ウェアラブルデバイス

連日のように猛暑日が続き、この先も厳しい残暑が予想される日本の夏。屋外で長時間にわたりプレーを楽しむゴルファーにとって、熱中症への対策はもはや「個人の注意」や「気合い」だけではカバーしきれない切実な課題となっている。ゴルフは自然の中で汗を流せる良いスポーツだが、プレーに集中するあまり、体の発するSOSや環境の危険度に気づくのが遅れがちになる。そうした中、過酷な現場の知見から誕生し、安全にプレーを継続するための最新ギアとして注目を集めているのが、TOMONARIが販売する「熱中警戒ウォッチ Met PRO」だ。 【写真】分かりやすい! 水分補給や休憩のタイミングを色や振動でお知らせ ■過酷な「現場の声」から誕生した個人装着型デバイスもともと「熱中警戒ウォッチ Met PRO」は、建設・土木、製造業、農業、警備業など、猛暑下で過酷な作業を強いられる現場の熱中症対策として開発された経緯を持つ。2025年6月の改正労働安全衛生規則の施行に伴い、現場における熱中症対策の義務化が進む中、従来の「黒球式熱中症指数計などによる現場全体の環境管理」だけでは防ぎきれない課題があった。作業強度や体調、直射日光の影響は一人ひとり異なり、「環境は安全でも、個人は危険」という事態が起こり得るからだ。「現場全体の管理だけでなく、個人単位で客観的なリスクを把握できるデバイスがほしい」――そうした過酷な屋外環境で働くプロたちの切実なニーズと、測定器メーカーの技術力が結集して生まれたのが本製品である。そして、直射日光を浴びながら数時間広大なフィールドを動き回るゴルフというスポーツにおいても、この「個人単位でのリスク管理」という考え方がそのまま当てはまる。■「体感」に頼らない4段階のリスク表示と、最長7日間のロングバッテリー従来の熱中症対策といえば、定期的な水分・塩分補給や日傘の使用、こまめな休憩が中心だった。しかし、プレーの興奮や集中によって喉の渇きを感じにくくなり、「まだ大丈夫」という過信が重症化を招くケースは少なくない。「熱中警戒ウォッチ Met PRO」は、温度や湿度、環境光センサーや心拍、表面温度などの測定値から、黒球式指数計に近い「WBGT(暑さ指数)近似値」を算出。周囲の環境リスクを可視化し、リスクレベルを「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の4段階に分けて画面表示や振動、警報音でダイレクトに通知する。レベルが高まるにつれて強振動や最大約90dBの大音量アラームが加わるため、水分補給の促しからプレーの中断、休息の判断まで、状況に応じた適切なアクションを直感的に取ることが可能だ。さらに、バッテリー性能にも優れており、1回のマグネット式USB充電で最長約7日間(約150~200時間)の連続使用ができる。毎回のラウンドごとに充電切れを心配する必要がなく、IP67相当の防塵・防水性能や耐衝撃性、耐熱性も備えているため、急な夕立や汗、ハードな使用環境にも十分に耐えうるタフな設計となっている。■ゴルフ場などの企業に義務付けられている安全配慮とスタッフ保護熱中症対策の強化は、プレーヤー個人だけでなく、ゴルフ場を運営する企業にとっても急務となっている。改正労働安全衛生規則の制定などを受け、企業側の「安全配慮義務」は以前にも増して厳しく問われるようになった。ゴルフ場において特に過酷な環境に身を置くのは、屋外で長時間業務を行うスタッフたちだ。プレーヤーのサポートで走り回り自身の体調管理が後回しになりやすいキャディや、直射日光や芝生からの照り返しを受けながら重労働を行うコースメンテナンス作業員などが該当する。こうしたスタッフに本デバイスを装着させることは、現場の安全管理を劇的に向上させるだろう。個人の感覚や根性論に頼るのではなく、「アラートが鳴ったから強制的に休憩を取らせる」「警戒レベルに応じて作業手順を変更する」といった客観的なデータに基づく安全運用が可能になるからだ。スタッフの健康管理はもちろん、コンプライアンス遵守やリスクマネジメントの観点からも、非常に効果的な投資と言えるだろう。■ゴルファーにとってはセルフプレーの心強い相棒一方、一般ゴルファーにとっても、近年の主流であるセルフプレー時には特に威力を発揮する。キャディが付かないセルフプレーでは、お互いの体調変化に気づきにくい。本デバイスを身につけていれば、同伴者同士で「警戒のアラートが鳴ったから、次のホールはカートでしっかり休もう」「そろそろ塩分を補給しよう」といった具体的な声掛けがしやすくなる。元は企業向けに登場した製品だが、公式ECサイトをはじめ、Amazonや楽天市場などの身近なオンラインショップで手軽に購入可能。価格は税込み10,780円で、大がかりな設備投資を必要とせず、手元に届いたその日から個人レベルで高度な熱中症対策をスタートさせることができる。■安全対策を整えてこそ、真のゴルフを楽しめるゴルフは年齢を問わず長く楽しめるスポーツだが、それも安全と健康が確保されていてこその話である。猛暑や残暑が長期化する近年の環境下では、従来の気休めの対策から脱却し、科学的で客観的なリスク管理を取り入れる時期が来ている。過酷な作業現場の安全を支える技術から生まれた同製品は、ゴルフ場スタッフを守る「企業の安全対策」としても、自分や同伴者の身を守る「個人ゴルファーの必須ギア」としても、この時季のゴルフライフを強力にバックアップしてくれる頼もしい存在だ。残暑のラウンドを安心・快適に乗り切るためのスマートな装備として、検討してみる価値は大いにあるだろう。