LIVから復帰した今季 ブルックス・ケプカはプレーオフシリーズ進出を逃した(撮影:GettyImages)
<ウィンダム選手権 最終日◇9日◇セッジフィールドCC(ノースカロライナ州)◇7131ヤード・パー70>2026年PGAツアーのレギュラーシーズンが終了した。今季LIVゴルフからPGAツアーに復帰したブルックス・ケプカ(米国)は今大会を67位タイで終え、フェデックスカップ・ランキングを8ランク下げ94位で終了。「かなり情けない…」と、がっくりだった。
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「ショットは良かったんだ。とにかくグリーン上。いったい何が悪いのかまったく分からないから自信はゼロ。パッティングが打てない…。だから近いうちに大きく変えなければならない」と振り返った。新たに挑戦したシーズンは16大会に出場し予選通過は10回。最高位は3月の「コグニザント・クラシック」の9位だが、「トップ10入りはほぼゼロだ。キャリアの絶頂期にあり、自分としては実力があると思っているのに、これは実に情けないし、がっかりだ。今はただ家に帰って、すべてを根本から見直さなければならない」と悔しがった。ケプカはこの後、欧州でDPワールドツアーに2試合ほど出場し、PGAツアーフォールシリーズにも参戦する。悔しさをにじませた一方で、PGAツアーへ復帰したことに関しては「最高だった」と大満足の様子。「素晴らしいシーズンだったし、10点満点で10点、これからもすごく楽しみにしている」と納得顔だった。一方、70位までが次週のプレーオフ第1戦、「フェデックス・セントジュード選手権」(13日開幕・米テネシー州)に進めるが、逆転でプレーオフ入りを決めたのは今大会で優勝したマイケル・ブレナン(米国)のみだった。ランキング105位で同週を迎えたブレナンだったが、この勝利で58人抜きの47位にジャンプアップ、「調子が良かったので、シーズン終盤にプレーを続けて良かった。世界トップの選手たちと次週もプレーできるのは本当に素晴らしい。これだけ調子がいいのに来週から家のソファでじっとしているのは、本当に嫌だった」と喜びを語った。ブレナンは今季23大会に出場し17大会で予選通過。5月に「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」で6位に入ったのがここまでの最高位だった。次戦終了時のランキング50位までがプレーオフ第2戦へ進出する。当落線上にいる通称“バブルボーイ”としての戦いが続く。(文・武川玲子=米国在住)