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上位争い終盤…佐久間朱莉がイーグル直後の“+4”に悔い それでも復調実感「最近ではいいゴルフ」

2026/08/15 17:55

イーグル奪取からの+4に“明と暗”。それでも見えた復調の気配(撮影:福田文平)

<NEC軽井沢72ゴルフ 2日目◇15日◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6590ヤード・パー72>後半16番で2メートルのイーグルパットを沈めた時点で、トータル13アンダーの2位に浮上していた佐久間朱莉。しかし、続く17番パー3で2度池につかまり、5オン2パット。トップとの差を縮めた直後に、痛恨の“+4”となるクアドラプルボギーを喫した。「1番やってはいけないミス」と悔しさをにじませた。 【連続写真】全くブレない! 女王の“お尻主導”スイングがスゴかった そんな悔しさを抱えながらも、囲み取材に応じた佐久間の姿には、“年間女王”としての強さがにじんでいた。「17番以外は、最近ではいいゴルフができたのかなと思っています」と前を向く。16番までに5つスコアを伸ばす好プレーを見せ、1イーグル・3バーディ・1クアドラプルボギーの「71」でホールアウト。最終日は首位と10打差のトータル9アンダー・7位タイから巻き返しを狙う。前戦の「北海道meijiカップ」では、今季2度目の予選落ちを喫した。課題はパッティングだった。思うように手元が動かず、ストロークに違和感を抱えていた。今大会に向けて「自分のストロークができるように」と調整を重ね、「今週はだいぶ、しっかり手が動けているんじゃないかな」と手応えを得ている。前戦ではパット数が初日36回、2日目31回だった。一方、今大会は「64」をマークした初日が26回、この日は29回。「微妙なパット。1カップぐらい切れる(ラインが)あったんですけど、それを決め切ることができた」と、先週の課題を早くも修正し、結果につなげている。今週のテーマは「結果を気にせずに自分のプレーができるように」すること。「もちろんきょうの17番は悔しいですけど、それ以外に、きょうは本当にいいパットを決めた回数が、ここ最近のなかでも多いので、そこはプラスに考えて、あと1日しっかりとプレーしたい」と力を込めた。伸ばし合いが続く今大会。10打差という数字は大きいが、何が起こるかは分からない。17番の悔しさとパッティングの手応えを糧に、最終日は“女王”の意地を見せる。(文・高木彩音)