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優利の2位には「姉妹・家族がいい雰囲気」 吉田鈴が目指すは初の4日間大会制覇

2026/08/26 18:37

元気いっぱいで小樽決戦に臨む吉田鈴(撮影:鈴木祥)

<ニトリレディス 事前情報◇26日◇釧路カントリークラブ 鶴居東コース(北海道)◇6640ヤード・パー72>「1勝目と同じくらいみなさん喜んでくれたのですごくうれしかったです」。先週の「CAT Ladies」で今季2勝目を挙げた吉田鈴は、反響をこう振り返ると、すぐさま視線を今週に向けた。「疲れはないことはないので、そこは一番気を付けること。モチベーションをキープすることが難しいので、うまく考えながらやっていきたいです」。 【写真】両者ハイセンスですね 鈴&優利のドレス姿 初優勝だった6月の「ヨネックスレディス」は、同週に海外メジャー「全米女子オープン」が行われており、ランキング上位者が不在だった。そして先週は、全英覇者・桑木志帆らとの優勝争いを制しての逃げ切り。着実にステップを踏むなか、今週は自身初の4日間大会制覇を目指す。今季トップ10入りは5度あるが、そのうち4回が3日間大会。各ラウンドの平均ストロークは、第4ラウンドが「72.2500」と唯一のオーバーパーとなっている。「(4日間大会は)疲労度が違う。集中力も体力も使います。準備で試合の結果が決まると思っているので、準備に時間をかけたいです」。直近の4日間大会「大東建託・いい部屋ネットレディス」では、優勝争いの末に6位。ホステスプロとしての存在感も示すと同時に、4日間でも上位争いに食い込めることを証明した。先週は、海外からもうれしいニュースが届いた。米国女子ツアー「CPKC女子オープン」で、姉・優利は山下美夢有の独走劇を許したものの、自己最高となる2位に入った。現地で姉は、「そろっていい成績ははじめて。私が優勝してあげられれば、もっとすごいことになっていたと思うんですけど、お互いにすごくいい試合だった」と振り返りながら、妹の2勝目を祝福した。これには「確かに、両方いい(成績)というのは初めて。相乗効果というか、姉妹・家族がいい雰囲気になっていると思います」とうなずく。姉妹競演は2週間後のメジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」になりそうだが、まずは今週、それぞれの舞台で結果を求める。2週連続優勝がかかるなか、舞台は北海道特有の洋芝。「洋芝でラフとか難しくなる。先週のアプローチの感覚とは違ってくるので、練習して感覚をつかんでから試合に出たい」。先週の勢いだけに頼ることなく、釧路でも実力を発揮する。(文・笠井あかり)