好相性の北海道で2勝目なるか(撮影:鈴木祥)
<ニトリレディス 初日◇27日◇釧路カントリークラブ 鶴居東コース(北海道)◇6640ヤード・パー72>北海道連勝に好スタートだ。吉澤柚月が4バーディ・2ボギーの「70」で回り、首位と1打差の9位タイにつけた。3週間前の「北海道meijiカップ」でツアー初優勝。今週も北の大地で躍動する気配を漂わせている。
【写真】北広島で拍手喝采を浴びた吉澤柚月
前半アウトコースを1バーディ・1ボギー。そして後半12番から3連続バーディを奪い、一気に上位に浮上した。12番パー5で8メートル、13番で10メートルを流し込むと、14番はツアー歴代4番目に長いパー3。この日は実測213ヤードで、ピンは左奥。フェーダーにとっては厳しいシチュエーションだが、「とにかく真ん中に行ってくれ、と思って打ったら、いい感じに転がってくれた」と4メートルについた。16番ではアプローチを寄せきれずにボギーを喫し、8人が並ぶ首位グループには届かなかった。それでも、「比較的安定していたので、ピンチもなく、ストレスが溜まらないゴルフができた」とうなずいた。千葉県市川市出身だが、北海道には縁があるのかもしれない。北海道では年間3試合が行われるが、2024年のプロ入り後、予選落ちを喫したのは1年目の北海道meijiカップの1度だけ。北海道CCで行われた昨年の「ニトリレディス」では、ウェイティングから出場して13位に入った。「北海道のコースはけっこう好きです。洋芝でも打ち方は変えていないし、特に気にはならないですね。(今週の)コースは狭いけれど、逆に集中できて、やりきれる感じがするので、私は回りやすいです」。念願の初優勝の舞台も北海道。今度は2勝目をつかみにいく。(文・笠井あかり)