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山下美夢有、2週連続Vならずも「いいイメージ」 次戦は両親ゆかりの地で国内メジャーへ

2026/08/31 12:02

次戦は日本ツアーへ今季初参戦(撮影:GettyImages)

<FM選手権 最終日◇31日◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇6533ヤード・パー72>前日の「75」で後退した山下美夢有は、最終日に6バーディ・3ボギーの「69」。トータル9アンダーの6位タイで4日間を終えた。 【連続写真】山下美夢有が曲がらない理由は“究極のインパクト”にあった 首位と6打差からのスタート。2週連続優勝は逃したものの、出だしからショットでバーディチャンスを作り、前日とは違う姿を見せた。1番ではアプローチを寄せきれずボギーとしたが、2番でパーセーブして流れが変わった。3番から3連続バーディ。3番ではセカンドをピンそばまで運び、4番では48度のウェッジでピンハイにつけるなど、ショットでスコアを伸ばしていった。「きのうよりはショットも安定していたので、スピンコントロールも縦距離も合っていたと思う」前日に苦しんだショットを修正し、グリーンを狙う精度を取り戻した。一方で、中盤以降は惜しいバーディパットも続いた。ショットの状態が上向いただけに、あと一歩スコアを伸ばし切れなかったことは悔しさとして残った。それでも最後は魅せた。18番は残り196ヤードから5番ユーティリティで2オン。ファーストカットの平らなライを確認し、「U5だったらまだ止まるかな」と判断して果敢にグリーンを狙った。イーグルパットは決まらなかったが、残った約1.5メートルのバーディパットを沈めてフィニッシュ。「最後はバーディが決まってくれて良かった。後半はパットがなかなか決まらなかったので悔しいんですが、いいイメージでラウンドできたとは思う」と笑顔を見せた。前週の優勝から休む間もなく、2週連続で優勝争いを演じた。6位タイという結果に悔しさを残しながらも、米ツアーで続けて上位争いに加われたことは収穫だ。「まずは、優勝争いを2週連続でできたというのは良かった。でも、足りない部分もあったので、もう一回修正して、帰ってからも試合が続くので、そこで頑張りたい」ここから米ツアーの日程は空き、次戦は日本に戻ってメジャー「ソニー日本女子プロ選手権」(石川県・片山津GC白山C)に出場する。「久しぶりに日本でプレーできるので、ファンの方にも会える。本当に楽しみな大会です」。母の有貴さんは石川県出身。両親にゆかりのある北陸での一戦を前に、久々の国内ツアーを楽しみにしている。