22歳になりました!(撮影:米山聡明)
<マイナビカップ(1日競技)事前情報◇9日◇瀬田カントリークラブ北コース(6,453ヤード・パー72)> 森愉生は大会当日の10日に22歳の誕生日を迎える。目標だったプロテスト合格は果たせなかったものの、21歳は「充実した1年でした」。来年の再挑戦に向け、今大会で気持ちよく22歳のスタートを切る。
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先週のプロテスト2次予選はこれまでも苦しんできたイップスとの戦いだった。「1Wから悪くなるのが、これまでの傾向だったんですけど、今回は1Wは徐々に持ち直せて、FWやUTがダメでした。いつもと違うパターンで戸惑いはあったんですけど、いい経験になったと思います」。4日間トータルイーブンパーと粘ったものの、伸ばし合いにはついていけなかった。 そんななかでも成長は感じている。2年前のプロテスト2次予選は3日目のハーフで棄権した。「同伴競技者にも迷惑がかかるので棄権しました。OBは出るし、池には打ち込むし、ティグラウンドから出られないような状態でした」。普段のラウンドではほぼ克服できても、プロテストのようにプレッシャーがかかる場面ではイップスが顔を出す。今年、最後まで大きく崩れることなくプレーできたことは確かな前進だ。 昨年5月にプロ宣言。「その時はまだ20歳だったんですけど、プロ宣言してから出会いも多くて、人との繋がりを感じました。多くの方にサポートしていただいているという実感があって、21歳は充実した1年だったと思います」。 今年1月にはプロ野球選手の自主トレに参加する機会があった。「プロの世界で活躍している方たちのすごさを目の当たりにして、私ももっとトレーニングを頑張らないといけないなと思いました」。飛距離アップは課題のひとつ。今年は積極的にトレーニングにも取り組んでいる。 「高校時代は240ヤードぐらい飛んでいたと思うんですけど(イップスで)ゴルフを離れた時期もあったので、そのころの飛距離には戻っていません。今年5ヤード伸びて今は220ヤードぐらい。あと10ヤードは伸ばしたいです」。新たな出会いが成長のきっかけにもなっている。 10日のラウンド後は拠点の関東ではなく大阪の実家に帰って、誕生日を祝ってもらう予定。「22歳のスタートダッシュが切れるように、いいスコア、いい内容で回りたいですね」。自ら誕生日を祝う好成績は家族へのいいお土産にもなるはずだ。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。