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大堀裕次郎が大学の後輩と初V争い「手ごわい相手になる」 実は妻の“新エピソード”も…

2026/09/12 19:16

大堀裕次郎の妻がキャディに頼んでいることとは?(撮影:ALBA)

<Shinhan Donghae Open 3日目◇12日◇ジャック・ニクラスGC(韓国)◇7502ヤード・パー72>プロ13年目の大堀裕次郎が、初優勝をかけて最終日を迎える。首位と1打差の2位から出たこの日は最終組でプレー。5バーディ・2ボギーの「69」とスコアを伸ばしたものの追いつけず。トータル12アンダーで首位と1打差の2位からトップを追いかける。 【写真】“早めのコック&タメない” 松山英樹のスイングがお手本 スタートホールから大勢のギャラリーがついたが、「緊張はないですね。だって僕のこと応援しているひとは、たぶんいないので」と苦笑い。舞台は韓国。地元プロへの声援でにぎわい、少しアウェーを感じる状況だったが、「逆に自分のゴルフができる。やりやすいです。日本にいるとき、気をつかってしまたっりするので」と、自身のゴルフに集中できるメリットもあったようだ。序盤は地元プロへの声援が多かったが、「最後のほうは、応援してくれていたのでうれしかったし、前半の時とか、(岩田)寛さんや(小平)智くんとかとすれ違って応援してくれたのでうれかった」と、仲間からの声援も力になった。今年5月の「関西オープン」以来となる今季2度目の優勝争い。単独首位につけているのは、大阪学院大の後輩でもある28歳の砂川公佑だ。「公佑は、(前戦の)KBCオーガスタで一緒に回ったんですけど、めちゃくちゃ調子が良さそうやった。あしたも手ごわい相手になると思います」と気を引き締める。さらに、「ここ2試合の予選ラウンドで一緒に回った世中とサンヒが連チャンで優勝しているので、あしたは見返したい」と言葉に力を込める。直近2試合の「~ジャンボ尾崎追悼大会~ ISPS HANDA 夏に爆発 どれだけバーディー取れるんだトーナメント」では平本世中、「Sansan KBCオーガスタ」ではイ・サンヒ(韓国)が、ともに初優勝を飾った。予選ラウンドをともに回った2人の優勝を目の当たりにしているからこそ、自身もその流れに乗りたいという思いがある。初日には、妻・絵里さんからさまざまなサポートを受けていることを明かしていた。この日の取材終盤、報道陣から絵里さんとのやり取りなどについて聞かれると、新たな話題を持ち出した。「(キャディから)面白いことを言われて」と笑い混じりに夫婦&キャディ3人の新エピソードを披露した。「僕のキャディが親友なんですけど、昨日の夜いきなり妻から(キャディへ)PayPayが送金されて。水とか、何を食べているとか、そういうのを全部、1ホールずつメモしてほしい、みたいな。それで、出来高制で、1000円振り込まれたらしくて、『なんで1000円やねん。ガキの使いちゃうぞ』みたいに言ったら、『ちゃんと1ホールずつやれば(その分)払うから』って言われて(笑)。きょうは、キャディやのに全然違うメモを書いていた」大堀には事前に連絡することなく、プロゴルファーで今週のキャディを務める親友の橋本龍位に直接連絡がいったという。絵里さんは、ゴルフのレベルアップを求める大堀のために、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)を指導するコーチや、立命館大学でスポーツ科学を研究する教授に問い合わせるなど、“行動力”がすごい。ラウンド中の夫の動きもこと細かくチェックすることも忘れないというわけだ。現在は食事や睡眠時間の管理にも注力していることから、橋本に依頼して、こまめに大堀の状態を管理。「(橋本が)めっちゃ違うところでバイトしとんなって思って(笑)」と話し、キャディをも巻き込んだエピソードが飛び出した。そんな絵里さんは、大堀の初優勝を応援するため、最終日の朝に韓国入りするという。絵里さんの前で、悲願の初Vへ。「きょう、もう少し伸ばせたらよかったですけど、戦える位置にいるので、あした一日勝負したいです」と気合十分。夫婦で優勝カップを掲げる気満々だ。(文・高木彩音)