上位進出を目指す渋野日向子(撮影:GettyImages)
<ロッテ選手権 事前情報◇30日◇ホアカレイCC(ハワイ州)◇6530ヤード・パー72>「今週は上で戦わないといけない」。渋野日向子がハワイでの上位進出へ意欲を口にした。
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今大会の舞台は池やバンカーが多く、難度の高いホールもある。ただ、風が穏やかであればスコアを伸ばせるという印象も持っている。「風次第ではあるんですけど、風がそんなになければ。きょうもグリーンは雨で止まったので、意外と(スコアが)出るホールがあるのかな。そんなに難しいとは思わないですけど」目標は明確だ。「しっかり毎日アンダーを出していきたい」。そのためにも「ちゃんと風と友達になりたい」と、ハワイ特有の風を攻略のポイントに挙げた。一方で、現在の課題として挙げるのが気持ちの部分だ。練習ではできていることが、試合になると自信を持ってできなくなることがあると話す。「練習ではできているのに、試合では自信を持ってできないとか、一個のミスに対して、すごく沈んでしまったりとか、そういうのが多い。気持ちの部分で、なかなか前向きになれてないところがあるのかな」。気持ちを切り替えるために、特別な方法を取り入れているわけではない。誰かに相談するタイプでもない。それでも、「前向きに楽しんでゴルフをやるっていうのは本当に大事だなとつくづく思ってはいるので、それを自分でやり切るしかないかなと」。前向きにゴルフを楽しむことの大切さを感じている。そんな渋野にとって、先週の西村優菜の初優勝は大きな刺激になった。苦しんでいた時期も知っているだけに、そのプレーから改めて強さを感じたという。「すごい励みになりました。やっぱりすごく苦しんでいたのも知っているし、頑張っているのも知ってたから。びっくり、驚きとかそういう言い方はアレですけど、彼女の強い時のゴルフを見れたというか、スタイルを見れた気はしました」。先週は5試合ぶりに予選を通過。3日間で得たものも多い。「いい部分も多く感じましたし、まだまだ気持ちの面で1打2打変わるなっていう部分もたくさんあると思った」。技術だけではなく、1打を左右する気持ちのコントロール。そこを課題として見つめ直しながら、今週は上位での戦いを目指す。