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2年連続の最終プロテストに挑む池戸梨緒がネクヒロ初登場 日本学生2位でプロ挑戦決断【マイナビ ネクヒロ第13戦】

2026/10/07 07:45

池戸梨緒はネクヒロ初登場。11月の最終プロテストに挑む。(撮影:戸村功臣)

<CR?ATION DREAM CUP 初日(2日間競技)◇6日◇葉山国際カンツリー倶楽部・ダイヤモンドコース(神奈川)◇6,135ヤード・パー72> 池戸梨緒は最終プロテスト1か月前というこのタイミングでネクヒロ初出場となった。中部学院大3年だった2024年の「日本女子学生」で2位、昨年も最終プロテストに進出した実力の持ち主。初日は3オーバーの38位タイと出遅れたものの「ちょっとずつ感覚が良くなってきたのを感じました」と得たものも大きかったようだ。 【LIVE配信中!】マイナビネクヒロ第13戦 最終プロテスト出場選手大量出場中 プロテスト2次予選以降、調子を落としている23歳はアップダウンがあり、タイトなコースに苦戦を強いられた。「もともとドローヒッターで、インからクラブを入れる打ち方なんですけど、(2次予選の会場だった)西那須野CCが洋芝だったので、全部のショットがカット打ちになってしまって、思い通りのドローが打てない状態が続いています。今日も理想のショットは1回だけでした」。本来はティショットが曲がらないことが武器だが、この日はフェアウエーキープに苦しんだ。 「以前から出たいと思っていました」というネクヒロに初出場。雰囲気が分からず、不安もあったが「同じ組に知り合いが多かったので楽しく回れました。そこは良かったですね」。プレー内容を振り返っている時とは一転して笑顔を覗かせた。 高校3年時は「まだプロテストを受けるレベルじゃないし、今受けても意味がないと思いました」と大学進学を選択した。「大学で結果を残せたら、その時点でプロテストを視野に入れるつもりでした。3年生の時に『日本女子学生』で2位になったことで、プロテストを受けても大丈夫という自信がつきました」。大学の恵まれた環境で練習量が増えたのに加え、プロテストという目標が明確になったことで、成長も加速した。 それでも、最終プロテストの壁は厚く、初挑戦の昨年は合格ラインに7打及ばなかった。「1次から手は震えていたんですけど、最終はさらにいつものゴルフができませんでした。1メートルのパットが入らないし、全然思うように行きませんでしたね」。今は緊張した中でも、自分のプレーを見失わないだけの自信をつけることを目指して、日々の練習に取り組んでいる。 1Wの飛距離は230ヤードほど。「プロテストを目指している選手の中だと、平均よりちょっと飛ばないぐらいだと思うんですけど、JLPGAに行ったら全然飛ばない方だと思います。将来は飛ばない子に希望を与えられるような選手になりたいですね」。自身が山下美夢有のプレーにあこがれてきたように、飛距離が出ないジュニアの手本となることを目指している。 今回はプロテスト2次予選以来の試合出場。「試合の中でしかできないこともあるし、ちょっとずつ感覚は良くなっていると感じることができました。最終日は初日のオーバーパーを取り返せるように頑張ります」。最終プロテストを控えての初めてのネクヒロは復調のきっかけをつかむ貴重な機会となりそうだ。※マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー(共催:株式会社マイナビ、株式会社ALBA、株式会社ALBA TV)は「将来有望な若手女子ゴルファーに真剣勝負の機会を提供して大きく羽ばたいてもらいたい」という思いから2019年に開始。26年は過去最多の18試合を予定。出場選手はポイントランキング、前回大会成績上位者、主催者推薦、QTランク、ファン投票などにより決められる。