18番ではこんなライからの2打目(撮影:米山聡明)
<ベイカレントクラシック 3日目◇10日◇横浜CC(神奈川県)◇7322ヤード・パー71>首位と8打差のトータル3アンダーからスタートした松山英樹が、猛ラッシュを見せた。前半の3番でバーディを奪うと、続く4番でイーグル。そこから3連続バーディの猛攻。5ホールで6つ伸ばし、首位の背中はすぐ目の前に迫った。
【写真】らしくない…後半はひどいライからのショットも…
ところがハーフターン後の11番パー4で落とし穴が待っていた。グリーン右に池が広がるホールで、2打目をその池に入れてしまう。「安全めに左に打とうかなという考えがあったんですけど、やっぱりちょっと欲が出てしまったりとか、スコアをせっかく伸ばしてきているので、攻めたいという気持ちがあって」と、ここで流れを切ってしまう。「ミスになりましたけど、ボギーで上がれたんで切り替えてやってたんですけど」とスコアロスを最小限にとどめたが、「なかなかスコアを巻き戻すことができなくて、最後も苦しい形で終わってしまいました」と後半は最終18番を含めて5ボギー。15番ではチップインでバーディを決めるなど大ギャラリーを沸かせたが、悔しさをのぞかせる。初日から大勢のファンを引き連れてのラウンドが続く松山。「一つでもいいものを見てもらえるように頑張りたいという気持ちが強いです」。気合十分だが、首位との差は開く一方。「前半のようなプレーができれば…、うーん、可能性は少ないですけど、そこを目指して頑張りたい」。再びのビッグスコアを目指し、残り1日へ向かう。