古江彩佳が好相性のホステス大会でトップ3入り(撮影:上山敬太)
<富士通レディース 最終日◇18日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6717ヤード・パー72>今年も優勝争いに加わった古江彩佳は、3位タイに終わった。首位と3打差の8位タイから出た最終日は「69」。トータル12アンダーで、優勝した鈴木愛に3打及ばなかった。
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この日の平均ストロークは、4日間で最も高い「72.6102」。左右にピンが振られるセッティングのなか、ボギーなしで回った。「でも、もうちょっとバーディを取りたかった」。前半は4番パー3、6番でバーディを奪い、首位と1打差でサンデーバックナインに突入。だが、最終組でスコアを伸ばす鈴木に追いつくことはできなかった。2019年にアマチュア優勝を飾った縁で、大会を主催する富士通と所属契約を結んだ。大会4勝目を目指したが、結果的に、首位で決勝ラウンドを迎えながら「74」と崩れた3日目が響いた。3日目終了後には「あまりベストな状態ではなかった。終わるまでは…言わないようにはしますけど(笑)」と話していたが、競技を終えたこの日、「頭が痛い感じがありました」と明かした。「朝の練習からちょっと痛いなあ、と。普通に過ごしていたら大丈夫だけど、首を上下に激しく動かすとまだ響く感じがある」。3日目から頭痛を抱えていたことを打ち明けた。米ツアーを離れ、この1カ月で日本ツアー5試合に出場した。不安を抱えながら始まった連戦も、徐々に手応えをつかんだ。「自分の状態をしっかり見られた。クラブを含めていろいろ調整できて、いい時間でした。ゴルフの状態はそこそこ良かったので、もっと自信を持っていきたい」。新たに投入したブリヂストンのドライバー『B-Limited BX TOUR MAX』、アイアン『100CB』とともに、次週から主戦場に戻る。目指すのは米ツアーでの優勝、そして現在57位のポイントランキング浮上。さらに、世界ランキングも現在の63位から押し上げ、11月10日時点で同50位以内の選手に与えられる日本ツアー最終戦「JLPGAツアー選手権リコー杯」の出場権獲得を狙う。「アメリカでは、ここまで大きい声を出して応援してくれることはない。幸せです」。日本のファンから受けた声援と手応えを胸に、次戦の「BMW女子選手権」(22~25日、パインビーチGC/韓国)に向かう。(文・笠井あかり)