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師匠も祝福にサプライズ登場! 新田有希が女子ティーチングNo.1【PGAティーチングプロ女子選手権】

2026/10/21 20:05

師匠・石井良介プロ(左)と優勝を喜ぶ新田有希(撮影:ALBA)

<PGAティーチングプロ女子選手権 新宝塚カントリークラブカップ 最終日◇21日◇新宝塚カントリークラブ(兵庫)◇6714ヤード(女子6048ヤード)・パー72>YouTubeやメディアで活躍する“令和の試打職人”こと石井良介プロの一番弟子・新田有希がPGAティーチングプロ女子選手権大会を制した。 【写真】ネクヒロで活躍! 昨年チャンピオンの大村桃葉 この日は強い風にも翻弄され、バーディとボギーが交互にくる展開だった。スコアこそ伸ばせなかったものの、初日のリードを守り切りトータル3アンダーでフィニッシュ。出場14選手中唯一となるアンダーパーで2日間を回り切ってみせた。単独首位で終えた初日の夜は葛藤のまま過ごした。「優勝が見える位置なので、優勝も意識したい反面、意気込みすぎてミスしてしまうイメージもつくし、ネガティブな気持ちが押し寄せてきました。ポジティブすぎても事故になるし…」。最終日スタート時点で差はわずかに2ストローク。それでも朝一番のスタートホールのティショットは「きょうイチでした」と会心のショットでスタートすると、崩れていく後続を尻目に最後まで安定感を貫いた。優勝後にはサプライズもあった。この日同じ兵庫県内にいた師匠の石井プロが祝福のために来場。「初日首位の時点であす優勝をしよう」とLINEしていたといい、表彰式後には水かけで祝福。「彼女が今後の人生に悩んでいるときに、人となりとかを見てティーチングに向いているよと声をかけさせてもらって推薦させていただいた。それから5年くらいの付き合いになりますが、僕をここに連れてきてくれて最高の弟子ですね」と喜んだ。ツアープロを目指してプロテストを受け続けてきたが、10回を区切りにティーチングプロに転身。PGAのテストはトップで通過し新たな人生へ踏み出した。今は広島県内でレッスン活動をするとともに師匠のレッスンメソッドを吸収しているところ。「石井さんの生徒さんはぐちゃぐちゃでレッスンに来られても、帰る時には“もうこれだけやろう”とクリアになって帰られる」。巷にあふれる情報を整理してその人に最適化した答えを見つける師匠の姿が、今は目標とするレッスンだ。この日は優勝のプレッシャーの中で体が動かないという経験もしたが、「緊張の中で動かないこの感じは、生徒さんの普段のプレーに近いのではと思った。この経験はまたレッスンに生かしていけると思う」と競技の中で得た気づきをレッスンに落とし込んでいくつもり。みなさん、女子ティーチングNo.1のレッスンは広島県にある「広電インドアゴルフ」で受けられますよ。